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日経平均株価の月足チャートを確認します。12月はまだ少し残っているので確定ではありませんが、大きくは変わらないと思われます。

- 1月はアノマリーどおり大幅な上昇がみられ、3月まで好調でした。
- 4月に下落率が大きいのは年初から異常な上昇がみられたためです。日経平均株価は、33000円から40000円まで一気に上昇しました。その後調整。
- 7月には米ハイテク株が好調で、日本の半導体に資金が入り、日経平均株価は42293.95円の最高値をつけました。その後、8月には31458.42円まで驚異的な下落がおこりました。
- 8月に下落した原因は日銀植田総裁の利上げに対するタカ派的な発言です。下落幅は-4451.28円で、記録史上最大となります。
- 9月以降は38000円から40000円の間でレンジ相場。12月現在に至ります。
やはり夏は軟調となり、大きく下落する可能性が高いです。4月の高値で売って10月に買うのが賢明そうですね。
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