↓最新の日経平均株価分析はこちらです
つつみ線(転換)
つつみ線は前日のローソク足をすっぽりと包み込む形が特徴です。陽線なら上昇、陰線なら下落の可能性が高まります。


はらみ線(転換)
はらみ線はつつみ線とは逆に、前日のローソク足にすっぽりと包まれるのが特徴です。


たすき線(トレンド継続)
たすき線はトレンド継続のサインとなります。


切り込み線・かぶせ線(転換)
切り込み線、かぶせ線は上昇・下落の転換サインです。2つの足をつなげてみると?長い下ヒゲ、上ヒゲのついたローソク足になります。


逆ハンマー・流れ星
同じ形状のローソクですが、下落相場で現れるか、上昇相場で現れるかでサインは真逆になります。


毛抜き底・毛抜き天井
毛抜き底・毛抜き天井はほぼ同じ水準でローソク足が並ぶ形状です。


明けの明星・宵の明星
明けの明星・宵の明星の「星」は十字線・コマとなり、離れたところで輝く星のように見えることから名付けられました。


酒田五法の紹介
以降は非常に有名な酒田五法の紹介です。酒田五法は日本古来の罫線分析の基本で、「三山(さんざん)」「三川(さんせん)」「三空(さんくう)」「三兵(さんぺい)」「三法(さんぽう)」という5つのチャートパターンが基本となります。ここでは上昇・下落に分けて6つのパターンを紹介します。
三川・三山(さんせん・さんざん)
三川・三山はトリプルボトム・トリプルトップと言われることもあります。三川・三山の真ん中が高いものが逆三尊・三尊と呼ばれる形です。株価の底、天井で見られるパターンです。


三空(さんくう)
窓を空けて陰線・陽線が連続すると「あまりに一方向に行き過ぎている」という判断になり、逆張りが有効とされています。


赤三兵・黒三兵
赤・黒三兵はとても有名なチャートパターンですね。ともに上昇、下落のわかりやすいサインとなります。


コメント